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WORKS 施工事例

自分の価値観を表現した住まいは、人生を楽しむための舞台

名古屋市

自分の価値観を表現した住まいは、人生を楽しむための舞台

「自分の価値観を表現した家。だから、住んでいて楽しい。」

ご主人が住まいづくりの体験を通して感じられたのは、数多くの家を見ることの重要性でした。数多くの家を見てきたことで、見る目も養われる。そして本当にほしいものが見えてくると仰ります。「第一印象も大切ですが、時間をおいて再度見てみることも必要。もう一度見直してみて、いいと思えば間違いないと思います」。住まいとは、長い付き合いになる。そこには、想いがなければいけない。
ご主人が語る通り、住まいとは育てていくものでしょう。「やがて、私もこの家に手を加えるかもしれません。将来は、子どもがこの家に手を加えていくでしょう。それが住み続ける、住み継ぐということですから」。どちらにしても、その時相談できるパートナーを選ぶことが大切。長く住み続けるためには、長く付き合えるパートナーの存在が不可欠になる。そういう意味でいえば、ご主人にとって私たち「フロンヴィルホームズ名古屋」との関係は、まぎれもない良きパートナーであると思います。10年後、20年後、この住まいはどのように変わっていくのでしょう。育てられていった姿、味わいを深めていった姿を見てみたいという気持ちになる一邸です。

目次
自分の価値観
3つのキーワード
価値観を伝えるために役立つ、「趣味」と「家具」の存在
住まいとは
モデルハウス見学
家づくりのプロセス

自分の価値観

ご主人の価値観は、ガレージを見ただけで伝わってきます。スーパーセブンに、ランチアフルビア、鮮烈な個性を放つ2台のクルマ。そしてBianchiの自転車等々、ガレージに並ぶ顔ぶれには、ご主人の強いこだわりが感じられます。それは、自分の価値観を明確に持ち、自分の基準を大切にされる人生観をも表しているように思えます。住まいに求めたものは何だったのでしょう。

3つのキーワード

自分の価値観、スタイルにこだわり、住まいを作ったと語るご主人。その基準としてご主人が用いたキーワードは3つ。「スポーティ」「クラシカル」「エレガント」。その3つのキーワードは、住まいづくりはもちろん、クルマ選び、家具選びについても共通するもの、つまり、長年培ってきた感性であり、生き様そのものを表しているのでしょう。「時代を超えて残っているものには価値がある」。ご主人が語るその言葉は、そのまま住まいに表現されています。

価値観を伝えるために役立つ、「趣味」と「家具」の存在

リビングに置かれたソファ、ダイニングのテーブルや椅子・・・。これらの家具はアンティーク。まさに時間という流れを超え、今に受け継がれてきたものだけが持つ気品を漂わせています。こうしたアンティークの家具は、住まいを建て、買い足したものではなく、以前から愛用していたものだそう。

住まいとは

「華美でなく、モダンでもなく。それが私の求めた住まいです」。そう語るご主人にとっての住まいとは、建てるだけで完成するものではないと仰います。住まう人が、いろいろな想いを込め、少しずつ育てていくという考え方。まさに、無垢材の床、塗り壁、そしてアンティークの家具が調和した空間は、ご家族と自然にとけ込んでいます。そして深い味わいを感じさせる。それは、同じ時間を過ごしてきたことによって生まれる連帯感なのかもしれません。ご主人の住まいづくりにおいて、重要なカギになっているのが「趣味」。ヨットやクルマ、音楽、サッカーなど幅広い趣味をお持ちです。ご主人にとっての趣味は、個人で楽しむためと同時に、家族をつなぐためのものでもあるとのこと。たとえば、ヨットは家族と過ごす時間を増やしたいという想いからはじめた趣味。学生時代からはじめているサッカーは、子どもたちもはじめたことで、親子共通の趣味に。2階に置かれているビリヤード台も、家族の会話のきっかけになればという想いがあったそう。さらに、リビングとダイニング・キッチンをひとつの空間にしたのは、家族の集まる場所をつくりたいという想いから。

モデルハウス見学

ご主人は住まいづくりにあたって、約1年半という時間をかけ、数々の住宅展示場やモデルハウスを見て回ったそうです。その中で、住まいづくりのパートナーに選んでくださったのは「フロンヴィルホームズ名古屋」。決め手になったのは、モデルハウスに入ったときの自然な快適感。その感覚は、他のモデルハウスでは味わえなかったと仰います。そして、スタッフの正直な人柄。ずっと身近な存在でいてくれる信頼感があったそうです。

家づくりのプロセス

住まいづくりの中で、ご主人は「趣味」や「家具」について多くの話をされました。つまり、日々の過ごし方、休日の過ごし方、家族との過ごし方、そして愛用してきた家具、モノ・・・、これまでの生き方を趣味や家具を通して伝えていただき、私たちに的確に伝わってきました。
「提案されたパースを見て、自分の価値観やスタイルを共有できたという実感があった」と仰いました。提案プランをベースにした案を、選択していくという作業を中心に進んでいきました。家族が集うのにふさわしい穏やかな空間には薪ストーブを設置。ひときわ優雅な雰囲気を醸し出しています。

玄関ホールに設置された窓は、ヨットの窓を採用した。

スポーティかつクラシカルなクルマが目を引くガレージ。

リビングに映えるアンティークのソファ。ブルーはご主人のテーマカラー。

訪れる人を優雅に迎える玄関上の照明や鐘も、こだわりのアンティーク。

吹き抜けの玄関ホールは開放的な空間に。床はフラットな設計を採用。

無垢材の床がやさしい表情を醸し出すリビング。階段の床も同素材で統一。

気品のあるビリヤード台は昭和初期のものを組み立てて設置。

落ち着いた色彩とレンガの風合いが織りなす上品な印象の外観。