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WORKS 施工事例

英国スタイルの本格的な家、別荘地のようなロケーションを名古屋で建築

名古屋市

英国スタイルの本格的な家、別荘地のようなロケーションを名古屋で建築

フロンヴィルホームズ名古屋を選んだ決め手
アメリカ人のご主人と奥様、三人のお子さんと暮らす家。以前も一戸建ての住まいに暮らされていましたが、「子供も大きくなってきたので、散らかし放題はやめて(笑)、ゆっくり落ち着いて暮らせる”終の住みか”を……と思うようになったんです」。

アメリカ人のご主人にとって、なじみのあるスタイルの家

木々に囲まれた、お二人にとって理想ともいえる敷地と出会い、家づくりは急ピッチでスタート。当社のモデルハウスを見る機会があって、「いつかこんな家に住みたい」と思いつづけてくださったファミリーです。「全国規模のハウスメーカーも検討したのですが、これまで建てた家のことを会社の皆さんが把握されていて、『○○です』と名乗ると皆さんわかってくれる。そんな、アットホームな雰囲気が決め手になりました」

”洋書スタイル”の住まい

部屋ごとに”色”を楽しむ、欧米らしさいっぱいの住まい。
「外国での暮らしはストレスも多いと思うので」と、新居はアメリカ人のご主人にとって、なじみのあるスタイルにしたかったそう。
「だいぶ古くなってしまいましたが、捨てられなくて」。家づくりの時に活躍した洋書は、アメリカの物が中心。主に旅行先で購入したものとか。
奥様が、新居のインテリアを考えるのに活用したのは、やっぱり洋書。「どこかの部分をそのまま取り入れたというよりは、カーテンのボリューム感とか、家具の色のトーンのような、‘雰囲気‘を参考にしました」
アメリカ人のご主人との結婚で、現地のお宅を訪れる機会もある奥様。「アメリカの、ごくふつうの人たちが暮らす家を見る機会に恵まれたことも、自分の中でインテリアの方向性を固めるのに役立っているかもしれません。向こうでは、インテリアに‘色‘をとり入れるのが、当たり前なんですよね」リビングダイニングはイエロー、寝室はモスグリーン、子ども部屋はパステル調と、それぞれの部屋に採用された色が、ハッとするほど異なった印象を与えます。その壁面にさらにアクセントを加えているのが、額入りの絵画。「絵そのものを気に入って買うというよりは、”このスペースに飾るのにぴったりの絵”という視線で、大きさや色みを重視して探すことが多い」とか。建物にもインテリアにも、たくさんのこだわりを反映できて、「住み心地はとても快適です」と笑顔の奥様。緑豊かな景観のデッキで、バーベキューをするのが今後の楽しみとか。アメリカ人のご主人がリラックスできる空間に、という思いが、素敵な”洋書スタイル”の住まいを完成させました。

開放的なリビング

優雅なラインを描く階段が見せ場の、開放的なリビング。
アメリカ製のボリュームのあるソファを、木々が望める窓に向けてレイアウトしています。
ご主人が子供時代を過ごした、アメリカの住まいのように、あたたかい雰囲気のくつろげる家を目指したというおふたり。リビングを中心としたオープンな間取り、モデルハウスに採用されていたサーキュラー(円形)階段、ご主人の幼いころの思い出につながる暖炉……と、希望を次々反映させていきました。
採用する部材やパーツ類は、奥様がひとつひとつカタログやショールームで選んでいったもの。「部材選びは楽しくもあり、大変でもありました。小さいサンプルで広い面積の仕上がりをイメージするのは、難しかったですね」と奥様。

薪ストーブ

ノルウェー、ヨツール社の薪ストーブは、リビングダイニングキッチンの出入り口横のコーナーを生かして設置。

テレビ造作収納

ベースとなるデザインを奥様が考られた、テレビ用の造り付け収納。左右にある窓の枠のラインとそろえるため、上部にモールディングをプラスしました。

イエローとグリーン

・壁に明るいイエローを取り入れたリビングダイニングは、グリーンをさし色に。

ダイニング

台形に張り出したスペースに、斜めに家具を配置。
ダイニングセットは、新居用として最初に決めたアイテムで「これに合うものという視点でほかの家具を選びました」

キッチン

アメリカのごくふつうの人たちが暮らしているような、アットホームな雰囲気のインテリアを目指しました。
「お菓子作りをするので、大理石トップのアイランドカウンターのあるキッチンが希望でした」と奥様。床は、玄関から続くジュラストーン貼りに。
デッキに直接出られる開放的なキッチン。「ガスレンジは輸入品も検討したのですが、魚焼きグリルがやっぱり必要と思って、国産の大きめのものを選びました」

ベッドルーム

・長女の部屋は、パステル調のピンクとブルーがラブリーな空間。子ども部屋の壁紙やペイントは奥様が選びましたが、基本カラーの決定は子どもたちに一任しました。
・長男の部屋は水色のペイント壁。窓枠は白く塗り分けてもらいました。いちばん狭くなってしまったので、ロフトも設置。
・ペールグリーンのペイント壁にした次男の部屋は、勾配天井が気持ちいい空間。端に桟が入った窓は、カントリーテイストになりすぎない所がお気に入り。「コストのことも考えて、採用する窓を厳選しました」
・主寝室は、テクスチャーのある壁紙を採用。家具のレイアウトを考慮して窓を設け、シンメトリーのインテリアに。

エントランス

段差をつけずに、フラットな造りにした玄関ホール。
重厚な大きなサイズの木製ドアは、アメリカからの輸入品。

バスルーム

浴室は2階のいちばん眺めのいい場所に。
春には、丸窓が桜の花でいっぱいになるそう。デッキに出られるドアもある、明るく開放的な空間です。