WORKS 施工事例
名古屋市
ローラアシュレイの似合う、エレガントな名古屋市内の輸入住宅
家族で過ごす時間を何よりも大切に
キッチンが重要ポイント
仕切り壁やニッチ収納を上手に生かしたエレガントでプラクティカルなキッチン。
家族で過ごす時間を何よりも大切にしたいというNさん一家。この家を建てるにあたっても、もちろん家族のだんらんを第一に考えてプランニングしました。ポイントは薪ストーブを囲むゆったりとしたソファプレイスと、料理をしながら家族とコミュニケーションがとれるオープンスタイルのダイニング・キッチン。
お料理とお菓子作りが好きな奥様は、これまでのキッチンの問題点をしっかり検討してレイアウトやスペース配分を考えました。まず、以前は独立型で料理をしている間家族と会話ができなかったので、今回はダイニングと一体型のオープンキッチンに。「特に焼き菓子は、焼き上がるまでオーブンの中の様子もときどき見ないとならないので、キッチンから離れられなくて、キッチンまわりですべての家事がこなせるように、すぐ脇にワークコーナーを作りました」そして、使い勝手があまりよくないうえに、圧迫感もある吊戸棚は一掃し、パントリーを設け、インテリアの雰囲気に合わない冷蔵庫や家電類は、仕切り壁をうまく使いダイニング゙から名見えないようにするなど、随所に工夫が凝らされています。
晩ごはんの後には読書や勉強などそれぞれに自分の時間を過ごし、再び家族がダイニングに集まり、奥様とお嬢さんの手づくりのお菓子でお茶の時間を楽しむ。そんなN家のダイニング・キッチン。
Kitchen Details
キッチンの奥を壁で仕切って、ワークコーナーに。向かい側に棚を設置してパントリーを兼用しています。料理中でも行き来がしやすいようドアはつけていません。
引き出し式で収納力アップ
奥行きのあるペニンシュラカウンターは、すべて引き出し式の収納に。日常使いの食器やお菓子作りの調理器具などがたっぷり収納できます。
見せてもおしゃれな家電
毎日使う炊飯器はキッチンの上に出したままにしたいので、デザイン性を重視して。お米もガラスキャニスターに入れて、かわいらしく収納しています。
トースターとコーヒーメーカーは、家族が使いやすいようにダイニングに近い場所にオープン収納。ニッチタイプにしているので、ダイニング側からは家電が見えないようになっています。
作業効率のいいL型に、ペニンシュラカウンターを組み合わせた使い勝手のいいキッチン。エレガントなキッチンになじまない冷蔵庫やワークコーナーなどは仕切り壁をつけてダイニングから見えないように工夫しています。
L字を生かしたダイニング収納
デッドスペースになりがちなL字コーナーは、ダイニング側に扉をつけテーブルクロスなどを収納。テーブルの上のものをさっとしまえるよう、スペースをあけておきます。
リビング空間
ローラアシュレイ
グレイッシュグリーンの壁に、クラシカルなローラアシュレイのダイニングセットが美しく調和しています。座面のピンク色と淡い色調の花柄で優しい雰囲気に。
グリーンとコーディネート
トーンを抑えたグリーンの壁に花柄をあしらった空間はまるで大草原にいるような心地よさ。
華やかな花柄を中心とした空間に、レザーのソファや薪ストーブなど力強さのあるアイテムをバランスよく取り入れた、ワンランク上のコーディネーション。
サーキュラー階段のある吹抜け
リビングの吹抜け天井はメダリオンでドレスアップ。コーニス(回り縁)をあえてシンプルにすることで、メダリオンの美しさと立体感を引き立たせています。
リビングのピアノ上は、シャビ-なアートフレーム、シルバーの写真建て、コサージュなど‘フレンチシック‘なテイストでまとめ、統一感のあるディスプレイ。