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WORKS 施工事例

薔薇のイングリッシュガーデンのある家

名古屋市

薔薇のイングリッシュガーデンのある家

夢の庭景色は家づくりから

家を新築することになったとき、花々が咲き乱れるイングリッシュガーデンを夢見られて、当社に建築をご依頼くださいました。
新築当初から、いつか花々で彩られる庭をイメージし、家はもとよりフェンスやデッキなどエクステリアの細部に至るまでデザイン。

薔薇のご紹介

「粘土質の土を苦労して掘り下げ、”ピエール・ドゥ・ロンサール”と”カクテル”、”アンジェラ”を植えたのが庭の始まりです」。
生長した花々はガレージや門扉など家を取り囲むように彩り、近所でもすっかりバラの家として知られています。
  
「通りに面して咲くバラは、ここを通る方のために咲ききるまでそのままに。香りの良いフレンチローズは八分咲きの頃に職場に飾って、来社される方に楽しんでいただいています」。と奥様。喜びをお裾分けしながら、バラの庭づくりを楽しまれます。

ランプの明かりが灯るエレガントなゲート付きのアーチに、早咲きのつるバラ、キモッコウが満開です。

毎年、5月中旬から薔薇が咲く時期に、イングリッシュガーデンは華やかなローズガーデンへ変わり、ご近所の見物客が訪れます。
「薔薇歴、私はまだまだ浅いですよ。新築当時、薔薇といえば 〝モッコウバラ″ しか知らないくらいでした」
そう、ここにステキな花園が出現するとは、家づくりの最中には、誰も、オーナー様でさえも予想していませんでした。

薔薇とオーナー様のストーリー

家が完成した年に3品種からスタート、MAXの頃には100品種を超える薔薇。
「薔薇のある生活が始まったのは、このお家が建ったからです。イングリッシュガーデンがとっても映える建物外観ですし、やり甲斐があります。以前はずっと、松や梅のある日本庭園のある家に暮らしていたので、薔薇とは全く縁がありませんでしたよ」
奥様は家を建てる前までは 〝みゆきアートフラワー″ で、いわゆる造花を作ってお部屋に飾り楽しんでいらっしゃいました。
家を建てた事によって、イングリッシュガーデンを造る夢が実現。四季折々移り変わる生花の美しさを知り、ご自身で育ててお庭を飾る楽しさに魅せられ、名古屋のロザリアンが集まる 〝名古屋ばら会″ に所属。そこで薔薇の育て方を学び、また薔薇以外の植物についてもさまざまな園芸教室で種や挿し木から増やす育て方を学ばれました。今までに、お花に関連したアレンジメントやクラフトを多く経験された奥様、ハンギングバスケットの講師資格も取得されました。
「薔薇って意外と強いので、簡単に花が咲きますよ」奥様のその言葉で、薔薇づくりに挑戦する方が増えますように。

Q&A

お庭も室内も、多くの薔薇に包まれているお家ですが、何かきっかけがありましたか?

「思い起こしてみると、すべての原点となった物は、薔薇模様の洗面ボウルと出逢ったことでしたね」

それに続き、壁紙や照明、カーテン等に薔薇のモチーフを選ばれて、徹底的にエレガントなインテリアに仕上がっていったのです。
「それから、八角形の円筒ダイニングを設計していただき、理想としていたコンサバトリーのような空間が実現した事です。ダイニングから薔薇
を眺めながらのティータイムは至福の一時です」

新たに始めたいことはありますか?

「美しさ香りに癒される薔薇をより多くの方に身近かに育てて頂けるよう資格を生かして、イベントや教室を通して、普及に努めたいと思っています。そして夢はいつか本場、英国のガーデン巡りの旅をしたいですね」薔薇との出逢いに始まり、広がり続けるご趣味。お家づくりをなさった皆様の暮らしが豊かになることは、私たちの1番の喜びです。

当社での家づくりの決め手

・実績を見て
  (ご自身で100邸以上の当社施工の家を見学)
・オリジナルであって、規格品ではないこと。
 自分だけの、こだわりの家をつくってもらえること。
・建物の設計プランが良かった。
  「それまでの9社全てのプランを超える感動のプランでした」