実験してみた!おもいっきり音楽を楽しみたい!
こんにちは。黒川です。
好評(?)につき、実験してみたシリーズ第二弾です。
突然ですが、戸建て住宅の良さってどんなところでしょうか。
・広い(マンションに比べて)
・お庭がある
・駐車場が近い
・間取りが自由
など、人によってそのメリットは様々あると思います。
住宅営業の仕事をしていますと、それ以外にもいろいろな声をお聞きします。
中でも、
「隣人、階下の人、に気を使わなくてもいい」
という声は結構多くいただきます。
やっぱり戸建ていいですよね。
そんな戸建ての話ですが、ピアノやバイオリンなどの演奏となると、話は変わります。
いくら戸建てといえども、お隣さんに気を使いながら演奏される方がほとんどです。
でも、白レンガの家だと・・・
(1)二重壁構造
通常の構造体の外側に、厚さ70ミリもの白レンガ積み。
防音性が期待されます!
(2)トリプルガラス窓(YKKAP社製APW430)
窓ガラスが3重になっていて、メーカーでもその遮音性の高さが確認されています。
そこまで気にしなくても音楽が楽しめるのではないか??
🎵実験してみました🎵
今回は私の古くからの友人に協力してもらい、「バイオリン」「鍵盤ハーモニカ」で思う存分演奏してもらいました。
(本当はチェロ奏者なのですが、より大きな音を出せる楽器を選定しております。)
【1】白レンガの家の中
バイオリンは、88デシベル。
鍵盤ハーモニカは、93デシベルの表示。
かなりうるさいです。
近距離での犬の鳴き声や地下鉄の通過音に相当するそう。
【2】家の外
バイオリンは、「測定限界60デシベル以下」
鍵盤ハーモニカも「測定限界60デシベル以下」
これは、実験をした私自身も驚きの結果でした。
一般的に注文住宅で防音室を用意しようと思うと、音響メーカーの設計施工で数百万円かかるケースも珍しくありません。
もちろん完璧な防音室というわけではありませんが、白レンガの家の防音性は十分実用に耐える実力があることが分かりました。
せっかくの戸建て住宅。
もっと自由に。もっと自分らしく暮らせる提案をしていきたいと思います。
今回の内容については、プレスリリースにも紹介しています。
また、新聞にも掲載いただきました。