こんにちは。黒川です。
モデルハウスもオープンし、ご来場いただいたお客様から感動のお言葉をいただくのは、やはり白レンガ積みの壁。
サイディング外壁材の使用が一般的な時代に、敢えて一つずつレンガを積み上げる。
自然素材そのものの風合い。
手作業だからこそ出てくる壁の表情。
窓まわりの特徴的な陰影。
その白レンガ積みの壁が出来上がるまでを紹介します。
【1】レンガ積み基礎
レンガを支えるため、白レンガの家の基礎は少し特殊な形をしています。
木造の躯体を支える面の外側に、少し下がってレンガ積みのための基礎を作ります。
【2】レンガ積み
ここからは本当に地道な作業となります。
一つ一つレンガを積み上げます。
ポイントは、「縦筋(たてきん)」と「横筋(よこきん)」と呼ばれる鉄筋を張り巡らせること。
鉄筋と積みレンガが一体となり、大地震にも耐えるレンガ積み構造が出来上がります。
1棟の建物で使うレンガは約1万個。
期間としては1.5カ月くらいをかけて、レンガを積み上げます。
そして完成した外壁がコチラ。
これはぜひ実物を見ていただきたい!!
年月を超えて残っていく建物。
白レンガの家モデルハウスは名東区いのこし病院のすぐ南。
平日は予約制。土日も来場予約をお薦めしております。
ご予約は白レンガの家HPより。