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レンガの歴史_その3

いよいよ年末も迫り、今年は本当にいろいろなことがあったなと思い返しています。

中でも災害は、予測ができず、いつも突然やってくるので嫌なものですね。

さて大きな災害と言えば、近年では「阪神淡路大震災」「東日本大震災」「新潟中越地震」「熊本地震」などを思い起こす方が多いでしょう。

では、それよりもっと前に首都東京を襲った「関東大震災」のことはご存知でしょうか。

1923年(大正12年)9月1日、正午ごろ、東京を中心とする南関東を地震が襲いました。

私も9月1日と言えば、子供のころ、2学期の始業式の日で防災訓練をした記憶があります。

この地震により、東京の約6割の家屋が被災し、190万人の方が被災。

犠牲になられた方も10万人を超えたといわれています。

話は少し飛びますが、日本にレンガ積みの建物が少ない理由の一つとして、この関東大震災が挙げられます。

レンガは大昔から建築材料として世界中で親しまれてきました。

もちろん日本、東京でも多くのレンガ積みの建物があったといわれています。

しかし、関東大震災でそのほとんどが失われてしまいました。

当時はまだ「耐震性」について明確な基準がなかったため、震災に対する備えが不足していたと考えられます。

当時のレンガ積みの建築物は、そのほとんどで鉄筋が入っておらず、単に「積み上げただけ」の建物でした。

一方で、現代の「白レンガの家」では、縦、横に鉄筋が張り巡らされています。

鉄筋補強レンガ積み鉄筋補強レンガ積みレンガ積みの様子

その耐震性は、実物大耐震実験で一日に大震災級の揺れを4回与えてもびくともしないことから、証明されています。

施工中の現場もご案内できますので、お気軽にお問合せください。

コチラ

耐震実験の様子

災害の多い日本だから、万全を期した建物を。

安全は全てにおいて優先するという考えのもと、仕事を続けていきます。