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輸入住宅用語辞典

■ ア

→ アスファルトシングル(Asphalt Single)

アスファルトに着色砂を付着させたもの。勾配屋根の屋根葺き材として使用される。

→ ウォークインクローゼット(Walk in Closet)

人がその中に入って収納の出し入れができる程度の広さのある収納スペース。主に衣類などの収納スペースとして、寝室などに隣接して設けられることが多い。

→ オーニング(Awning)

テント生地を使った可動式のテントを言う。日除け・雨除けの機能性と店舗などオシャレなデザイン性がある。

→ オーバーハング(Over Hang)

建物の上部構造が下部よりせり出している部分のことを言い、せり出している部分全体をキャンティ(canty)と呼ぶ。形状に変化をつけることができる。

■ カ

→ カバードポーチ(Covered Poach)

建物の外にある屋根のついたテラスやデッキのこと。日照を防いだり、雨を防いだりする。

→ カルチャードストーン(Cultured Stone)

セメント系の人造石で、アメリカのカルチャードストーン社の商品名。30年ほどの歴史がある。本物の石よりも軽量で、しかも作業性が良い。 ※カルチャードブリック(人造タイル)

→ キーストーン(Keystone)

アーチや丸天井の頂上部にはめる石。他の石をそれぞれに固定する役割をする。

→ キャノピー(Canopy)

ベッドにある装飾用の天蓋。建築物の庇。

→ ケーシング(Casing)

窓やドアと壁との取り合いにつける、飾り用の額縁を言う。デザインやサイズ・素材に様々な種類がある。

→ ケースメント(Casement)

垂直方向に軸を持つ滑り出し窓。ハンドルで操作をし、内側に網戸がつく。

→ コーニス(Cornice)

イタリア語で水平の出っ張りを表す言葉で、突き出したコーニスの機能は、雨水が建物の壁にあたらないようにすること。切妻の妻壁部分で見られるものをコーニスリターンと呼ぶ。

→ 腰壁(腰板)

室内の床から腰の高さ(約90cm)まで、板(パネリング)やタイルを貼った壁のことを言う。汚れや掃除機や家具などによるダメージを防ぐ意味と装飾の意味がある。その上を上部壁という。

→ コラム(Column)

ラテン語の柱(columna)が語源で、古代ギリシャやローマ時代の建築に登場する円柱のこと。玄関ポ-チなどに左右対称で使われることが多い。

→ コロニアルスタイル(Colonial Styie)

コロニアルは植民地のという意味で、17~18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地に見られる建築・工芸様式のひとつ。特に植民地時代のアメリカで発達し、主に木造で板を横に張った壁が特徴的。日本でも明治期以降、長崎や神戸などの外人居留地の住宅で用いられ、のちの住宅建築に大きな影響を与えた。

→ コンサバトリー(Conservatory)

フランス語の保存(conserve)が語源で、17~18世紀にフランスやイギリスで果物や植物を寒さから守るための温室として作られ、その後は、生活空間として活用されている。

■ サ

→ サーキュラー階段(Circuler Stair)

らせん階段ともいわれる、廻り階段のこと。既製品などで作る省スペースのものと、ゆったりしたスペースをとるものがある。

→ サークルトップ(Circle Top)

窓上に設ける半円形の窓を指す。(ハーフトップとも言う。)サークルトップの下部が長方形の縦長窓との組み合わせを、「ラウンドトップウインドウ」という。

→ サニタリー(Sanitary)

衛生的なという意味で、トイレ・洗面・浴室など水廻りの設備を持つ場所を言う。

→ スタッコ(Stucco)

元々は、石灰に大理石粉・砂などを混ぜて練った材料のことを指し、装飾化粧漆喰のこと。現在では、モルタルや合成樹脂などを外壁に吹付ける工法のことを言う。

■ タ

→ ダブルハング(Double Hang)

上げ下げ窓のことを言い、片方だけが開く窓は、シングルハングと言う。輸入窓の特徴。

→ チェアレール(Chair Rail)

もともとは、椅子の背もたれが当たって、壁が傷つくのを防ぐ目的でつけられたが、今では装飾的な意味をもつ。腰壁の見切り材として使われる。

→ 出窓(Bow(Bay)Window)

建物から外部へ突き出た窓を指し、弓形のものをボウウィンドウ(Bow Window)、台形のものをベイウィンドウ(Bay Window)と言う。建築基準法上、床から30cm以上、壁から50cm未満で見付面積(壁面の面積)の1/2以上が窓であれば、床面積に算入されない。

→ テラコッタ(Terra Cotta)

イタリア語の「焼いた(cotta)」「土(terra)」に由来する言葉で、スペイン・イタリア・フランスなどで使われる温かみのある素焼きタイル。800℃程度で焼成されているものが多く、吸水性が高く汚れが落ちにくいので、シーラー剤(防水)やワックスを塗ることが多い。

→ テラス(Terrace)

盛り土の意味。基本的には1階で、屋内とは窓やドアでつながっている。本来の地面よりは高くなっている。コンクリートにタイルや石を貼ることが多い。

→ デン(Den)

壁・洞穴を意味する英語が語源。書斎や趣味を楽しむための部屋で、隠れ家的な用途を持つ部屋を指す。

→ デンティル(Dentil)

軒下に連続して等間隔に配置された飾りのこと。歯型に見えることから、このように呼ばれる。

→ トップライト(Top Light)

天窓のことで、採光・通風の役割を持つ。はめ殺しのものと開閉式のもの(手動・電動)がある。垂直の窓に比べて3倍くらいの採光量をもつが、南側の設置すると暑くなる。

→ ドライウォール(Dry Wall)

1930年代にアメリカで生まれた工法。建物内部の壁に石膏ボードを貼り、ジョイント部分をテーピングで補強しパテでフラットに仕上げる乾式の工法。

→ トレッド(Tread)

階段の段板のことを言い、上段框のことをランディングトレッドと言う。

→ ドーマー(Dormer)

屋根に設ける窓のことで、屋根裏や吹抜けへの採光と通風の役割と、デザインでつけることもある。屋根に乗ったものを「ルーフドーマー」と言い、軒の上のものを「ウォールドーマー」とも呼ぶ。

■ ナ

→ ニッチ(Niche)

「割れ目」とか「くぼみ」の意味で、壁の一部をくぼませて、絵画や置物などを飾るスペースを言う。上部の照明をつけることが多い。

→ ヌック(Nook)

心地よい隠れ場所の意味で、趣味などに使える小さなスペースや、簡単な食事やお茶を楽しむスペースを指す。

■ ハ

→ ハーフティンバー(Half Timber)

中世(16世紀頃)以降にイギリスやドイツで普及した、木と石(レンガ)積みによる木造住宅のことを言う。木の柱や梁などのティンバーを現し、1階を石やレンガで2階を漆喰で埋めたスタイルで、「チューダー様式」とも言われる。

→ パティオ(Patio)

スペインやラテンアメリカに見られる中庭(建物に囲まれた)のこと。床にタイルを貼り、噴水や植木などで構成されたものが多い。片引きの全面ガラスのドアを「パテイオドア」と呼ぶ。

→ パドルファン(Paddle Fan[)

元々、カヌーを漕ぐ櫂(かい)のことをパドルと呼び、櫂の形をした扇風機のことを指す。吹抜けに付けられることが多く、部屋の空気を攪拌することによって室温を均一にする役割を果たす。天井に付けられることから「シーリングファン」と呼ばれることもある。

→ バニティー(Vanity)

洗面台のあるパウダースペース(化粧室)のこと。

→ パネリング(Paneling)

木材の無垢材を使った羽目板のこと。壁・天井に張り、吸音・調湿の効果とデザイン性で使われる。

→ バラスター(Baluster)

階段の手すり(hand rail)を支える手すり子のこと。無垢材を装飾加工したり、アイアンのものなどがある。

→ バルコニー(Balcony)

イタリア語の(balcone)に由来し、建物の外部壁面部分に張り出した手すり付きスペースのこと。建築基準法では、100cm以上の幅と110cm以上の手すりをつける必要がある。

→ バルーン工法(Baloon)

ツーバイフォー工法の原型で、19世紀アメリカで開発された土台から2階まで通した柱に床・壁をとりつける工法である。20世紀初頭からは、合板の普及に伴い、より合理的なプラットフォーム工法に変化してきた。札幌時計台もこの工法で建てられているし、吹抜けなどには現在でもこの工法が使われている。

→ パントリー(Pantry)

キッチンに隣接する食品庫のことを指し、食器や調理器、常備食などの保管をする。

→ ピラスター(Pilaster)

建物のファサード(正面)に面したドアや窓に付ける装飾用の付け柱のこと。左右対称に付けることが多い。昔は木に装飾を施していたが、今はPVC(ポリ塩化ビニール)製のものが使われる。

→ ビルトインガレージ(Built in Garage)

車庫を住宅に組み込んだもの。建築基準法の容積率で、延床面積の1/5まで緩和されているので、狭い敷地を有効に利用できる。「インナーガレージ」とも言われる。

→ フレンチドア(French Door)

二枚開きの外開き窓のことで、ガラスドアに格子のついたドアのこと。片方のドアを固定する金物を「フランス落し(French Bolt)」と言う。

→ ベース(Base)

床と壁の継ぎ目に付ける幅木のことを言う。

→ ペディメント(Pediment)

古代ギリシャの神殿建築に由来する、切妻屋根の妻側屋根と水平材の間の三角形の部分(破風)のことを言う。玄関ポーチや窓上によくみられる。

→ ペデスタル(Pedestal)

柱や彫刻などを置く台座の意味で、脚のついた洗面ボールのことを言う。キャビネットなしで、配管を隠すことができるので、すっきり納まる。

→ ベランダ(Veranda)

元々はポルトガル語で、インドに渡って世界に広まった、建物の母屋から外接し張り出した部分で、屋根があるもの。建築基準法では、専有面積には含まれない戸外の扱い。

→ ファサード(Façade)

フランス語で、英語のfaceと同根。建物の正面デザインのことを指し、建物の顔と言える部分で、重要な要素である。

→ ポーチ(Porch)

屋根のある玄関前のスペースや車寄せのことで、カバードポーチと言う事もある。

→ ボイド(Void)

何もない空間のことで、吹き抜けを指す。床面積には含まれない。

→ ホワイエ(Foyer)

フランス語で、たまり場のことを指し、英語のロビー(lobby)と同じ意味。住宅では、入口から居間、寝室などの間に設けた広い空間を指す。

■ マ

→ マンサード屋根(Mansard Roof)

17世紀のフランス人建築家フランソワ・マンサールが考案したとされる屋根の形。寄棟屋根の四方が2段階に勾配がきつくなる屋根で、屋根裏部屋に適している。切妻屋根の腰折屋根のことをギャンブレル(gambrel)屋根という。

→ マントルピース(Mantelpiece)

暖炉の焚口の上部・周辺に作られる装飾のことを言い、マンテルと呼ばれることもある。日本の床の間とおなじような役割で、精神的な意味と装飾的な意味がある。

→ メダリオン(Medallion)

天井などに見られる、中心にメダルを模した文様が見られる装飾。ペルシャ絨毯などによく見られるデザイン。

→ モジュール(Module)

基準となる大きさのことを言い、輸入住宅では407mm(合板4フィートの1/3)が基本となるインチ・フィートモジュール。日本国内は455mm(910mmの1/2)が基本のセンチメーターモジュール。

→ モールディング(Molding)

壁と天井の間などの継ぎ目に付けられる装飾用の建材のこと。廻り縁のことを、クラウン・モールディング(crown molding)と呼ぶこともある。

→ モザイクタイル(Mosic Tile)

25mm角くらいの小さいタイルのことを言い、天然石や磁器やガラスなどのものがある。

■ ラ

→ ラウンドトップウィンドウ(Round Top Window)

窓サッシの上部がアールになっている窓のこと。

→ ラップサイディング(Wrap Siding)

長い板状の外装材を下から重ねながら張っていく外壁の仕上げ方をいい、下見板張りとか鎧張りとも言われる。セメント板やアルミ板などがあるが、特に杉材(ウェスタンレッドシダー)のものをウッドサイディングということがある。

→ ロゼット(Rosette)

もともとはバラの花形の装飾を指すが、階段手すりが、壁にぶつかるところに使う装飾部材のことをいう。

→ ロフト(Loft)

小屋裏のことをいい、特に傾斜屋根の小屋裏空間のことを「アティック(attick)」という。

2018.4.14更新