「セレクトハウス城木町」
日本の住宅の性能値は先進国の中でも最低クラスと言われていることはご存じでしょうか。
ひと昔前の住宅といえば、夏はエアコンが効かないくらい熱く、冬は体の芯から冷えるような家が普通でした。
最近になり、住宅の性能差による快適性の違いに目が向けられるようになり、ようやく意識も変わってきています。
欧米では何十年も前から快適性を追求してきているというのに、不思議ですよね。
では、その性能の違いでもっとも大切なのは何かというと、「断熱性」と「気密性」だといわれています。
断熱性能が高い=外気温の影響を受けにくい
気密性能が高い=すきま風がない ということです。
私たちのつくる家は木造2x4工法で構造的にも気密性が高く、躯体の断熱材や窓の断熱性能にもこだわっています。
今回のセレクトハウス城木町では高性能な住宅であることの証明として、「認定低炭素住宅」を取得しています。
認定低炭素住宅とは二酸化炭素排出が少ない家のこと。
建物の断熱性能などを高めることで、空調などのランニングコストも抑えることができます。
つまり、省エネルギー性が高くて人にも地球にも家計にも優しい家ということですね。