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なぜツーバイフォーか  名古屋で輸入住宅を建てる老舗工務店

2.実践編

その当時(今から30年ほど前)のツーバイフォーに対する意識は、皆さんと何ら変わりありません。アメリカの誰でもできそうな工法を日本の厳しい修行を積んだ大工が何でわざわざしなきゃいけないのか。
そもそも日本の気候に合うの?ほぞも仕口もなくて、釘と金物だけで本当に大丈夫なの?といった具合です。
 
いざ始めてみると、やはり基本は同じで、水平・垂直がきちんとしていないと、どうにもなりません。簡単とはいいませんが、マニュアル通り作れば何とかなるという感じです。
 
それより何よりベニヤがでかい!(1.2m×2.4m)木が重い!多い!で閉口しました。建てるというより、運んで取り付けるイメージで1階はともかく2階や屋根が大変でした。どうりでアメリカの大工は体格がいいわけです。できあがった構造体はまさしく木の塊です。
 
最低限の部材を使った設計というよりは、セーフティーマージンを大きくとって、見た目の安心感や足が触れた感覚、中に入った際の空気感まで考えた設計になっているように思います。
 
そんなふうに悪戦苦闘のうちに何軒か建てさせていただいて、やがて冬を過ごし、夏が過ぎるころ、「そういえばすごく暖かかったよねぇ、それに涼しいよねぇ、何で?」と相成ったわけであります。

次回、「なぜツーバイフォーか」3.なるほど編につづく・・・

太田(太田の家づくり論

ツーバイフォー(2×4)、輸入住宅、注文住宅など・・・

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