ツーバイフォーは日本の風土に合わない?

「ツーバイフォーは日本の風土に合わない? 」
 
 komaki
ツーバイフォー工法が増え始めたころ、ツーバイフォーはアメリカの工法なので、高温多湿の日本の風土に合わない
とよく言われました。所詮夏を旨とした住宅でないといけないということなのでしょうか。
そもそも日本の風土とは何でしょうか。
たしかに関東から関西にかけては高温多湿ですが、東北や北海道ではそんなはずないでしょうし、中国・四国・九州
でもそれぞれ違った気候風土があるはずです。
日本の風土と一言で言ってしまうこと自体が間違いなんです。風土を培う要員は緯度にあると考えれば、日本はアメ
リカにすっぽり納まってしまいますし、国土の面積は25倍(カナダも含めると50倍)もあるわけで、全体的に見
れば日本よりもはるかに厳しい気候条件であることは容易に想像できるはずです。
 
風土に合わせる、ということは雪の多い地域、風の強い地域、とにかく暑い地域、それぞれに合わせて急勾配屋根や
雪の重みや強風に耐えられるようにしたり、通風をよく断熱性能を上げたりと、工法とは別次元の問題なんです。
「ツーバイフォーは日本の風土に合うのでしょうか?」と聞かれるたびに、またたわ言に付き合わなきゃと思いつつ
神戸の異人館に代表される古くからのツーバイフォー工法の住宅が戦前から建っていることや、あらためてアメリカ
やカナダがう~~と広いこと、むこうでは100年前の住宅をリフォームして住むのなんて当たり前なくらい丈夫な
んです、なんて熱弁をふるっているわけであります。

太田(太田の家づくり論

ツーバイフォー(2×4)、輸入住宅、注文住宅など・・・

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