ツーバイフォー工法と聞くと、みなさん何を思い浮かべますか?
高性能、アメリカの家、木造・・・
高性能の中でも、耐震性については地震大国の日本に住む私たちにとって、安心できる調査結果があります。
大震災でもツーバイフォー住宅は「被害なし」「多少の被害」が97%以上!という日本ツーバイフォー協会がまとめたものです。
熊本地震:97%が「被害なし」及び「多少の被害」
東日本大震災:98%が「被害なし」及び「多少の被害」
阪神淡路大震災:97%が「被害なし」及び「多少の被害」
※「多少の被害」とは、壁紙にしわがよったり、少し裂け目が入ったり、家具の落下等により床材が一部分傷つくなどした程度の被害で、当面そのまま居住してもほとんど支障のない状況。
また、日本建築学会の被害調査報告書によると、地震の際に家具の転倒被害が多くみられたようですが、食器戸棚被害はRC造70%、木造軸組工法(在来工法)60%であるのに対して、揺れを柔軟に吸収・拡散する構造のツーバイフォー工法はわずか10%でした。
アメリカから入ってきたツーバイフォー工法
日本での1974年のオープン化以来、2015年には累計着工戸数250万戸を達成しました。
耐震性や耐火性をはじめとしたツーバイフォー住宅の高い基本性能が、広く一般に認知されてきたからでしょう。
フロンヴィルホームズ名古屋が初めて取り組んだ工法の事例が
日本ツーバイフォー協会の雑誌『ツーバイフォー』に掲載されました。
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