こんにちは、フロンヴィルホームズ名古屋です。
皆さまは、輸入住宅のお風呂と聞くとどのようなものを想像されるでしょうか?
欧米における「入浴」は、あまり時間をかけるものではないというイメージがあるのではないでしょうか。
実際に欧米では、浴槽にゆっくり浸かるということはあまりなく、シャワーだけという家もあります。
お風呂にゆっくりと時間をかけるのは日本の文化なのですね。
だから私たちのつくる家のお風呂は、欧米のデザインテイストを取り入れながらも、日本での暮らしにあったゆっくりとくつろげる空間であることを大切にしています。
ユニットバスでも最近は機能性、デザイン性に優れたものが多く、断熱性も高いことから選ばれる方が多くいらっしゃいます。
一方、とことんこだわったお風呂をつくり、リラックスする空間として過ごしたいという方は、オーダーメイドを選ばれます。
自由なプランでこだわりを実現できるのがオーダーメイドの魅力。
浴室からデッキに直接出られる露天風呂風、窓からの景色をとことんこだわったお風呂、寝室の横にある浴室など、これまで様々なお客様だけのお風呂空間をつくってきました。
最近ご要望が多いのが、開放的なお風呂。
洗面と浴室の境をなくしたりガラス張りにすることで、より広く開放的なお風呂空間をつくることができます。
またオーダーメイドでは、お好みに応じて壁をタイル張りや板張りにすることができます。タイル張りと板張りのコンビも可能で、ここはオーダーメイドの魅力を存分に発揮できるところ。ぜひ、豊富な施工事例も参考にしてみてください。
ちなみに自然素材による落ち着いた雰囲気が魅力の板張り。カビや腐食が心配という方はけっこういらっしゃいます。
私たちが浴室に使うのは「ウェスタンレッドシダー(米杉)」と呼ばれる、北米に生息するヒノキ科の木。
家の外壁や内装に使われる一方、サウナにも用いられる木で、もともと水に強く屋根材として活躍していた素材なのです。
通常の使い方であれば、カビや腐食の心配はありません。
モデルハウス「モデルハウス・ベル アッシュ」では、壁にタイル、天井に木を使った、開放的なお風呂を、「ファーリントン」ではリゾートの雰囲気溢れたお風呂をご覧いただけます。