こんにちは、フロンヴィルホームズ名古屋です。
先日のブログで、当社のお客様の約半数の方が導入されている薪ストーブの魅力をお伝えしました。
それでは、「薪ストーブ」と「暖炉」の違いを、皆さんはご存知でしょうか。
もちろん別の物を指していますが、意外と区別なく曖昧なまま表現されていることもあるように思います。
そこで今回は、薪ストーブと暖炉の違いについて、お伝えします。
薪ストーブとは、そのものが露出した状態で室内に置かれる暖房器具。煙突が天井や壁を通って外に出されます。
一方、暖炉は壁に埋め込まれるような形で、家の一部になっています。
後からでも設置できる薪ストーブと違い、暖炉は家の建築時に現場で造りつけられます。
周囲に装飾を施すことが多いのも暖炉の特徴です。
昔の宮殿などにあったことからもわかる通り、どちらかというと豪華なイメージの暖炉。
インテリアとしての要素がより強く、周りのデザインや、置物で飾るなどの楽しみ方ができるのも魅力です。
薪ストーブは、山小屋などで使われていたイメージで、機能性重視。
さまざまなメーカーから発売されており、以前より格段に性能が上がったこともあり、非常に扱いやすくなっています。露出している分、部屋をあたためるのが早いのも薪ストーブの特徴と言えるでしょう。
燃料や火の点け方、体をやさしくあたためる点や、ゆらゆらと揺れる炎のリラックス効果は、どちらも同じ。
自ら薪を割る楽しみや、直火を利用した料理など、共通する魅力もたくさんあります。
ぜひ、さまざまな導入事例を見て、ご自身のスタイルに合う暖房を選んでみてくださいね!