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愛・地球博記念公園にある洋館付き住宅といえば

2019.02.26

こんにちは、フロンヴィルホームズ名古屋です。

 

2025年大阪での万博開催が決まりました。

世界中で開催される「国際博覧会」ですが、大規模なものは登録博(以前は一般博)と区分されていて、2025年の大阪万博(大阪国際博覧会)もこの登録博に位置付けられるようです。  
前回の登録博は2015年のミラノ国際博覧会、その前が2010年の上海国際博覧会。その前に開催されたのが、2005年の愛知万博「愛・地球博」です。
長久手会場跡地には、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)ができました。 その中に、住宅建築の歴史に触れることができる建物があります。    

 

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洋館付き住宅(文化住宅)

洋館付き住宅は、日本家屋に一間の洋館が付いた住宅のことを指します。玄関の脇に急勾配の三角屋根の洋間があり、主にここは応接室や書斎として使われていました。一方、中廊下をはさんで縁側に面した和室の続き間がつくられた、完全に和洋折衷の建物と言えます。  

大正時代から昭和初期にかけ、当時の中流層の人々の住宅として洋館付き住宅は建てられました(明治時代には、一部の華族・資本家が、日本家屋と西洋館を廊下でつないだ洋館・和館並列住宅を建てていました)。

 

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第一次世界大戦による好景気は物価の高騰を招き、労働者、中流層の生活を圧迫します。政治や社会に矛盾を感じた人々は、さまざまな面で社会運動したり、主義主張をすることになりました。
いわゆる「大正デモクラシー」です。 こういった時代の流れの中で、女性の住まいへの関心の高まり、和洋折衷のライフスタイルが拡大したこと、都心部から郊外に鉄道網が普及したことが相まって、多くの洋館付き住宅が建てられました。

 

 愛・地球博記念公園には、映画『となりのトトロ』に出てくるサツキとメイの家があります。

 

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この家がまさに、洋館付き住宅
映画の世界に入り込むもよし、当時の人々の暮らしに思いを馳せるもよし、あらゆる世代の方が楽しむことのできる場所ではないでしょうか。  

 

愛知県はじめ、東海地方の方にとっては、メジャーな場所ですが、大阪万博が決まったこともあり、また住宅建築の歴史に触れるという面からも、改めて注目したいスポットとして、紹介させていただきました。  

 

2022年度には、愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」が開業するそうです。 ジブリ映画に出てきた素敵な建物の数々を見ることができそう。今からワクワクします!

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