お洒落なだけではない、強くて安心の家づくり
私たちフロンヴィルホームズ名古屋のつくる家
目次
「私たちのつくる家のコンセプト」
「私たちのつくる家の窓」
「私たちのつくる家の工法」
「私たちのつくる家のキッチン」
「私たちのつくる家の職人」
私たちのつくる家のコンセプト
私たちのつくる家、輸入住宅の建物としてのコンセプトについてお話ししたいと思います。
お洒落であること。これが最初に考える私たちの家のコンセプトです。
一口にお洒落といっても、それは表面上のものだけではありません。流行に左右されることなく、世代が替わっても住み継げるようなデザインであることが、私たちの考えるお洒落な家です。そのデザインとしての前提条件は、機能が満たされていること。使いやすくて、丈夫であることが重要です。
その上で、パッと家を見たときに「美しい」と感じることこそ、優れたデザインだと考えています。それは、左右のバランス、素材や色使いによるもので、トータルで一軒の家を見たときに、誰もが「素敵だね」と思えることを目指しています。別の言い方をすると、「上質」な家ということでしょうか。
当社の手がける家
輸入住宅であること、お客さまのこだわりを詰め込んだ家であること。そのため、周囲の環境、街並みとのバランスはどうなんだろう、と気になる方もいらっしゃるかもしれません。お客さまの中には「フロンヴィルホームズ名古屋の家だね」と、街並みの中で発見してくださる方もいれば、「この家もそうだったの」と驚かれる方もいらっしゃいます。違和感なく周囲に溶け込みながらも、お客さまの想いの詰まった存在感を放っているのが、当社の手がける家なのだと思います。
本社のある名東区周辺や長久手、日進エリアには、私たちの家が多く建っています。ショールームにはマップをご用意しておりますので、休日の散策ついでに、ぜひ私たちが建てた家のある街並みをご覧になってみてください。
私たちのつくる家の窓/縦長の窓のおはなし
北米の輸入住宅の特徴として縦長のデザインの窓が多いです。まず、なぜ縦長か。縦長の窓は、上の方からも太陽の光がお部屋の中に差し込みます。そのため、お部屋の中をとても明るい空間にすることができるのです。やっぱり、自然の光が多く差し込む明るい部屋で過ごすのって素敵ですよね。
では、具体的にどのようなデザインがあるのでしょうか。
ダブルハング
上下にスライドする2枚サッシの窓。
上側が固定されたものはシングルハングと呼びます。上側を少しだけ下げることでお部屋の換気をすることもできる、機能とデザインを兼ね備えた窓です。
ケースマスター/オーニング
手元のハンドルを回転させて開閉する窓。
左右のどちらかに開くものをケースマスター、下部が開くものをオーニングと呼びます。
ベイ・ウィンドウ/ボウ・ウィンドウ
複数のタイプの窓を組み合わせてつくられる出窓。
ベイ・ウィンドウは1面の固定された窓の両端に可動する窓を備えたもので、色々な角度をつくることができます。ボウ・ウィンドウは複数の窓により円弧を描くデザインです。
お洒落な窓を開けて庭を眺める。そんな映画のワンシーンのような光景を、上記の多彩な窓が演出してくれます!断熱性、質感の高さ、デザイン性や機能性にも優れた窓。北米の住宅の大きな特徴である窓に注目すると、家づくりがもっと楽しくなりますよ!
私たちのつくる家の工法
当社がつくる家は設立以来「2×4(ツーバイフォー)」と呼ばれる工法で建てられています。元々、アメリカやカナダで用いられていたこの工法は、1970年代に日本にやってきました。優れたデザイン性、居住性の高さはもちろん、この工法のメリットの一つに、耐震性・耐火性の高さがあります。
ここ数年の間でも大きな地震の被害を受け続けている日本列島。住宅に耐震性を求めるのは当然のことです。ツーバイフォーは枠組壁工法とも呼ばれます。これは、壁(面)で家を支える構造を意味しています。地震が起こったとき、この構造は揺れを分散・吸収させる特徴があります。だから地震に強い。上記の震災時にも、多くのツーバイフォー住宅は大事に至らず、耐震性の高さが立証されているのです。
現在このエリアでは、南海トラフ地震の発生が懸念されています。東海地震、東南海地震、南海地震が連動して起こるとも考えられているこの巨大地震。大きな被害を想定するさまざまな情報も目にする機会が多くなってきました。
阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震では97%、東日本大震災では95%が居住に支障なし(当面、補修なしでも居住に支障はない)という調査結果があるツーバイフォー住宅。
また以前の木造住宅は火災に弱く、短時間で全焼してしまうこともありました。火の通り道である床や壁が火を止めることで、延焼を防ぐことができるのもツーバイフォーの特徴で、とても耐火性に優れているのです。家の構造材としての木材は、実は火に強く、その強度が低下しにくいことも様々な実例から証明されています。木造住宅が地震や火に強いって意外ですよね。
でもツーバイフォー住宅は実際に地震保険や火災保険が安いのです。そのことからも、この工法で建てられた住宅の性能が高い、優れた耐震性と耐火性があることがおわかりいただけると思います。まだまだあるツーバイフォー住宅が高性能である理由。また別の機会にお伝えしたいと思います。
私たちのつくる家のキッチン
家を新しく建てるためのプロセスは、お客さまにとっても心から楽しめるものであってほしいと私たちは願っています。家のかたち、外壁のデザイン、窓のスタイル…。細かな点までこだわって、お客さまの理想を実現することができるのも当社の家の魅力です。こだわりのデザインと機能に囲まれるキッチン。くらしの中で毎日のように接する場所、キッチンについてお話ししたいと思います。私たちのつくる家のキッチンは、オーダーメイドが基本。分厚いカタログや見本の中から、細かな部分まで選んでいただき、さらにお客さまのこだわりを伺った設計士が仕様やデザインをまとめます。そして専門メーカーが詳細な図面を作成し、世界にひとつだけのキッチン空間をつくっていくのです。限られた選択肢の中から選ぶのではなく、毎日そこに立ちたいと思える理想のキッチンをお客さまと一緒にイチからつくるのが当社の家。デザインと機能に、どこまでこだわりを詰め込むことができるか。アイランドやペニンシュラ、セパレート・・・。どのようなライフスタイルにも合うキッチンが自由自在につくれます。理想のキッチンで料理している姿を想像するのってとっても楽しい時間ですよね!キッチンからイメージを膨らまして新しい家を考えるのも素敵ですよね。こだわりと機能を詰め込んだ理想のキッチンづくり。毎日のくらしの中でも触れる機会の多いキッチン空間を、楽しみながら一緒につくりましょう!
私たちのつくる家の職人
家を建てるときには、多くの職人の技が必要。これは工法の違いに関わらず、基本的にはどのような住宅であっても同じことです。ひとりの力で家が建つわけではありませんし、人数が多ければ多いほど良い家が建つというわけでもありません。そこには、優れた職人の技がいるのです。私たちの家を建てることのできるエリアは、それほど広くありません。あくまで、フロンヴィルホームズ名古屋の家に精通した職人が、足を運べる範囲に限っています。
物理的には、設計図のみ作成し遠方に丸投げすることで家を建てることは可能です。でも、私たちが大事にしているのは、設計と職人、職人同士、そしてお客さま、人と人が関わって家をつくる際のコミュニケーションや、細かなニュアンスです。例えば色を伝える際に、「半艶(ハンツヤ)で仕上げて」というリクエストがあったとします。でもこの「半艶」の捉え方、感覚は、職人によって異なるものです。伝わらないこともあるのです。あまりお付き合いのない職人に依頼することは、施工管理が行き届かないこと、品質が低下するというリスクにもつながってしまうのです。
だから、私たちの家づくりを確実に実現して、お客さまの夢を叶えることができる職人のみを厳選し、基本的には同じ職人のチーム体制を組んで現場で作業することにしています。フロンヴィルホームズ名古屋の家にとことん慣れているから、そこには作り手の阿吽の呼吸があり、それこそが上質な家をつくる大きなポイントなのだと考えています。
ハウスメーカーによっては3カ月ほどで家が建つこともあります。私たちの家は1棟あたり5~6カ月の工事期間を要します。これは、現場での仕事が多いこと、手間のかかる大工仕事が多いことによるものです。
ぜひ、ショールームやモデルハウスで、時間と手間をかけてつくられた上質な家の魅力に触れてみてください。