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2025.12.30

家づくりコラム

木造医院建築という選択

木造医院建築という選択

愛知県知多郡東浦町にて、フロンヴィルホームズ名古屋が現在設計・施工を進めている医院建築が
「(仮)はばたきファミリークリニック」です。

本プロジェクトは、ファミリークリニックと美容皮膚科を併設した木造2階建ての医療施設。
当社がこれまで培ってきた木造非住宅建築・医院建築のノウハウを生かし、設計段階から「木を活かすこと」を前提に計画しています。

木造でつくる医院建築が、いま注目されている理由

医療施設でも広がる「木造建築」という選択肢

これまで医院やクリニックは、鉄骨造やRC造が主流でした。
しかし近年、法整備や技術の進化により、木造による医院建築が現実的な選択肢として注目されています。
フロンヴィルホームズ名古屋では、住宅建築で培った木造技術を応用し、安心・快適・持続可能な医院建築を数多く手掛けています。

患者様にもスタッフにもやさしい「木の空間」

木には、
・足腰への負担を軽減するクッション性
・緊張を和らげる心理的効果
・空間をやわらかく感じさせる視覚的効果
があります。
医療施設だからこそ、無意識に安心できる空間づくりが重要だと、私たちは考えています。

(仮)はばたきファミリークリニックの建築概要

地域に開かれた木造クリニック

構造:木造2階建て(ツーバイフォー工法)
延床面積:約380㎡
1階:ファミリークリニック
2階:美容皮膚科クリニック
年間の想定利用者数は、延べ約5万人以上。
地域の日常に寄り添う、公共性の高い医療施設です。

外観から「木の医院」と分かるデザイン


外壁の一部には木サイディングを採用。
さらに、木造建築らしい陰影を生むカバードポーチを設けることで、通りからも一目で「木の建築」であることが伝わる外観としています。

あいち認証材を活用した医院建築への取り組み

愛知県産材を使った、地産地消の医院建築

本施設では、約28.6㎥のあいち認証材を使用予定。
これは、約18.8トンのCO₂を建物に固定/杉の木 約276本分の炭素貯蔵量に相当し、「都市に第二の森林をつくる」医院建築とも言える取り組みです。

ツーバイフォー工法 × 県産材という挑戦

フロンヴィルホームズ名古屋では、流通量の少ないツーバイフォー工法用の県産材についても、原木調達から加工・施工まで、各事業者と連携しながら実現しています。
医院建築という高い性能が求められる用途においても、木造で妥協しない設計と施工を行っています。

構造見学会・情報発信を通じた医院建築の可視化

建築中から「見せる」医院建築

フロンヴィルホームズ名古屋では、構造見学会の開催、建築中の情報発信、竣工後の施設視察受け入れを通じて、木造医院建築の実例を積極的に公開しています。
実際に、これまで手掛けた医院建築では、建築関係者・医療関係者・官公庁の方々にも多数ご来場いただいています。

医院建築を検討中の方へ|フロンヴィルホームズ名古屋からのメッセージ

医院建築は、「建てて終わり」ではなく、長く使われ、地域に根づいていく建築です。
フロンヴィルホームズ名古屋では、木造建築の構造・性能、医療施設としての使いやすさ、将来の維持管理まで見据えた設計を大切にしながら、本物の素材を生かした医院建築をご提案しています。
現在進行中の「(仮)はばたきファミリークリニック」も、その考え方を体現したプロジェクトのひとつです。