輸入住宅や店舗・医院の設計建築を行うフロンヴィルホームズ名古屋「お知らせ・コラム」ページ

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2025.07.15

お客様の声

海外生活から、理想の家づくりを実現 日進市 K様邸

皆さんに、よくやっていただきました。

通算12年間にわたって、アメリカ・ケンタッキー州とテキサス州で暮らしてこられたK様ご一家。家づくりにおいても、アメリカの住まいに通じる広がりや機能性、素材の質感を大切にしたいという想いをお持ちでした。そんなK様が日本に戻られ、家を建てようと動き始めたとき、最初に当社に対して抱かれた印象は、「写真で見たモデルハウスは立派すぎて、うちの土地(間口が大きくない)には無理かもしれない」——というものでした。
実際、当社のことは新聞の折込チラシで見かけたことがある程度で、具体的なイメージは持っておられなかったそうです。しかし、ふとしたきっかけでモデルハウスに足を運んでいただき、スタッフとの会話を重ねていくうちに印象は一変します。すべての住まいがフルオーダーメイド、つまりお客様ひとりひとりの土地や暮らしに合わせて設計・施工しているということを知って、「ここなら、希望を叶えられるかもしれない」と感じていただけたのです。
さらに心強かったのが、実際に当社で家を建てられたご近所のI様(日進市)からの言葉。「フロンヴィルホームズの家は本当に快適ですよ」——そんなリアルな声が、K様の背中を押しました。
 
 

「他社にはない“安心感”がありました」

K様ご一家は、他にも数社のハウスメーカーに相談されていました。しかし、その中には経験が浅いと感じる営業担当がいたり、話した要望がまったくプランに反映されていなかったりというケースもあったそうです。なかには、「まずは契約してもらわないと」という空気感を出して急がせてくる会社もあり、ご夫妻ともに「これは違う」と感じたといいます。
「家づくりは急ぐ必要がないからこそ、じっくり時間をかけて進めたい」——その想いに寄り添い、丁寧に対話を重ねたのが、当社でした。
「設計士さんは本当によく勉強されている方で、私たちの暮らし方を理解した上で色々提案してくれました。細かな要望にも丁寧に応えてくれて、信頼感がありました」
「担当の皆さんに、よくやっていただきました」——K様のこの一言には、設計から施工、そして完成までを支えた全てのスタッフへの感謝が込められています。

丁寧につくりあげた家での暮らし

K様のお住まいは、ご自身のアメリカ生活での経験や価値観が随所に活かされた設計になっています。
たとえば、主寝室とリビングに設置したパドルファン(天井扇)。アメリカの住宅ではごく一般的な仕様ですが、日本の住宅ではまだまだ珍しい存在でした。しかしこのファンが空気を循環させ、リビングのエアコン1台で家全体が快適に保たれるという効果を生んでいます。天窓も夏場の熱を抜く役割を果たしており、結果として‶夏は涼しく、冬は暖かい″住環境が実現しています。
ご家族にとって特にうれしい変化は、‶キッチンが広くなったこと″と‶収納の多さ″だといいます。人を招く機会が多いK様邸では、ゆとりあるキッチンがとても役立っており、奥様も「動線が良くて助かります」と笑顔に。
また、キッチン奥の共有書斎もポイントです。娘さんが静かに集中できる空間ができたことで、リビングのテレビ音を気にせず勉強できるようになり、ご家族にとって“居場所のバリエーション”が増えました。
ワンちゃん用のシャワー、視線を気にせず安心して使える2階の浴室、洗濯室の配置、段差を緩やかに設計したテラス階段——どれもが、家族それぞれの目線に立って丁寧に設計された結果です。

「アメリカの家みたい!」——訪問者の感嘆の声

ご友人を家に招いた際には、「アメリカの家と一緒だね!」と驚かれることも多いそうです。中でも、キッチンの換気フードは、担当のコーディネーターが提案したもので、「こんなの、見たことない!」とよく褒められるポイントになっています。

「後悔はありません」——住んでから実感する満足感

「家を建てた人の多くが、『もっとこうしておけば良かった』って言うけれど、私たちは本当にそう思うことがないんです」と語るK様。
あえて挙げるなら、「薪置き場のことを最初から考えておけばよかった」という点くらい。それだけ、プランニングから施工までの流れが丁寧で、自分たちの希望がしっかりと形になっている証でもあります。

K様のように、海外での暮らしを経験された方はもちろん、こだわりを大切にしたい方にとって、私たちの“完全自由設計”の家づくりは、その想いをひとつひとつ形にできる最良の方法だと自負しています。
——これからも、「皆さんに、よくやっていただきました」と言っていただけるような家づくりを目指して、一邸一邸心を込めてつくってまいります。