雑誌掲載、レンガ積みの家
木材産業界のコミュニケーション雑誌「ウッドミック」掲載
当社は、レンガ積みの家「SAYYAS JAPAN」に所属しています。
セイヤスジャパンのレンガ住宅
年月を経るごとに美しさを増すレンガ住宅を
日本各地で広がる、本物のレンガ積みの家。
美しさと実用性を兼ね備えた「本物」のレンガの家づくり。
地震や火事に強く、外壁メンテナンスフリーを実現した理想の住まいです。
セイヤスジャパンのレンガは、オーストラリア・中国から共同輸入。
全国の加盟店でまとめて輸入するため高級な仕様でも通常より安く建築することが可能です。
自然素材のレンガは1100度以上の高温で焼き上げられセラミック化し、経年劣化が少なくメンテナンス費用はほとんどかかりません。また、レンガ積みの専門スタッフがしっかり家づくりをサポートし、海外から専門の技術者を集める研修生制度を実施しています。
1万個以上の本物の煉瓦を手積みした家
長寿命の外壁メンテナンスフリー
レンガの外壁はメンテナンスフリーのため、外壁の塗り替えに掛かる費用が一切掛かりません。本物のレンガを積んだお家は、その強度だけでなくメンテナンス費用が圧倒的に少なくて年月が経つほど味わい深くなる家です。
デザイン性
年を経るごとに味わい深くなるレンガ積みの家は、老若男女好まれる住まいです。
耐震性
いつ来るかわからない地震も、木骨レンガ造なら安心です。
遮音性
木造+レンガで壁が厚いため、外の環境音をシャットアウトしてくれます。
断熱性
レンガ積みの家は超高気密高断熱の省エネ住宅だから、月々の光熱費を節約できます。
レンガ積みの家とは
世界初「レンガ積み工法三次元耐震実験」を実施
2008年7月24日、当時の信州大学(現在:京都大学)の五十田教授監修のもと、茨城県つくば市の独立行政法人「土木研究所」にて、今までに例がない、世界初とも言える外壁にレンガを積んだ家の実物大「レンガ積み工法三次元耐震実験」を行いました。
厚さ7㎝のレンガが1000℃近い熱の約9割をシャットアウト
大阪吹田市にある㈶日本建築総合試験所にて、耐火実験を行いました。
3m四方のレンガ外壁を猛烈な火災が起こる仕掛けになっている装置にはめて、30分間点火。時間経過とともにどのように温度が上がっていくかを測定します。
点火15分後には加熱温度750℃、この時点で、レンガの表面温度約140℃でレンガの裏面温度60~70℃。検体の室内壁になる内装面温度20℃。たった7㎝のレンガがこれだけ大量の熱を内部に蓄え、また遮熱する大きな「力」を立証しました。レンガで遮断され蓄えられた熱は室内に入ることはなく、昼も夜も快適な空間を守るとともに、断熱性と蓄熱性により省エネにつながっています。
確かな品質を保証する製造工程
レンガの形をつくる
粘土から不純物を除いて細かく砕き、適度な水を加えて練った後、押し出し成形機を使ってレンガの形にします。
乾燥する
レンガの形にした粘土を48時間以上かけて乾燥し、粘土に含まれた水分を除去します。
高温で焼成する
乾燥した粘土を炉に入れ、200℃から徐々に加熱し、最終的には陶器とほぼ同じ1200℃前後の高温で1週間~10日間かけて焼き上げます。高温で焼くことで、割れにくく、水や凍害に強いセラミックレンガができあがります。
独自のルートで高品質を実現
海外の現地生産企業と契約し、日本に輸入することでコストダウンを実現し、上質なレンガをリーズナブルな価格で提供しています。また、生産現場を訪問し、品質のチェックを厳しく行うことで、高品質なレンガを安定して供給する体制をつくっています。現地に年に数度赴き、選りすぐりの材料を輸入し、ストックしているコレクションの中からご提供しています。
フロンヴィルホームズ名古屋の手がける煉瓦の家
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