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2024.12.07

家づくりコラム

暖炉・薪ストーブのある暮らし

暖炉・薪ストーブのある暮らし

暖炉や薪ストーブが設置された部屋でのひとときは、まるで物語の中にいるような特別な時間を感じさせてくれます。火が燃える様子を見つめながら、心が和み、リビングやダイニングが素敵な空間に変わります。輸入住宅ならではのアイテムとして、今ではインテリアや趣味の一環として取り入れる方も増えています。当社でも、家を建てられる方の約半数がこの暖炉や薪ストーブを導入されているほど、人気のある設備です。
 
 
 

暖炉や薪ストーブの魅力

暖炉や薪ストーブは、単なる暖房器具以上の魅力があります。その存在が家族や友人を自然と引き寄せ、そこでの会話や交流が生まれるのです。エアコンとは違い、直火の温もりを肌で感じられるため、心まで温まるような安心感があります。ペットも火の近くに集まってくることが多く、家族全員で過ごす「一家団欒」の場所になることは間違いありません。

薪ストーブで身体が芯から温まる

薪ストーブの特徴は、火から発生する遠赤外線によって体を芯から温める点です。エアコンやファンヒーターのように風を送る必要がなく、直接的に熱を伝えるため、建物全体にじわじわと暖かさが行き渡ります。特に、吹き抜けに設置することで1階から2階まで暖房効果を高め、全体が快適な温度で包まれます。2階にシーリングファンを設置することで、暖かい空気が循環し、家全体が均等に温まります。

心を癒す「1/fゆらぎ効果」

「1/fゆらぎ効果」という言葉をご存知でしょうか?これは、自然界に見られる不規則なリズムが心地よさやリラックス効果をもたらす現象です。薪ストーブのゆらめく炎も、この「1/fゆらぎ」に含まれ、日常生活の中でリラックスや癒しの時間を提供してくれます。家にいながら、五感を通して自然のリズムに触れることができる贅沢な空間が生まれるのです。

薪ストーブと暖炉の違い

「薪ストーブ」と「暖炉」は似ているようで実は違うものです。薪ストーブは露出した形で置かれ、後からでも設置可能な暖房器具です。一方、暖炉は壁に埋め込まれ、家の一部として建築時に設置されます。豪華な装飾が可能な暖炉は、インテリアの一部としての存在感が強く、周囲を華やかに演出するアイテムとしても人気です。

薪ストーブで楽しむ料理

薪ストーブの上で料理を楽しむことも可能です。ピザや焼き芋を焼いたり、ヤカンでお湯を沸かしたりと、昔ながらの楽しみ方を味わえます。薪ストーブがあれば、家の中でアウトドアのようなワクワクした時間を楽しむことができ、家族や友人も集まりやすくなるでしょう。

暖炉や薪ストーブの魅力を存分に味わうことで、家の中がさらに居心地の良い空間に変わっていきます。当社ではお客様のこだわりや理想に合わせた暖炉や薪ストーブのご提案が可能です。暖かく、心癒される空間づくりを一緒に始めてみませんか?

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