フルオーダーできるキッチン
新築やリフォームのお打ち合わせで力を入れる場所の1つでもあるキッチン。
キッチンどこから決めますか?
当社のオーダーキッチンのご紹介です。フルオーダーですので、使いやすい高さや色・扉のデザイン、取手・ツマミなど細かい所まで打合せして決めます。組合せは何百通り。どこから決めるか、決め方も色々です。
扉、キッチン前の壁、床のタイル、キッチン天板
正解はないですね。
どこにフォーカルポイントを持ってくるか、フォーカルポイントとは一番最初に目に入る部分のこと。
キッチン前壁をタイルにするならタイルがメインになると思います。
天板を模様の強い大理石(または人工大理石)にするならそれを活かす色とか、床が柄タイルならそのタイルとの相性が大事になりますね。
どこから入るかは人それぞれ。
でもオススメは「これがあったらキッチンに立つのが幸せ」と思える何かを見つけること!
そうしたら、ご飯を作るのも 一杯のお茶を淹れるのも 掃除をするのも!
楽しい時間の一つになりませんか?!
忘れがちなのがゴミ箱をどこに置くのか?タオル掛けはどこに用意するか?キッチンツールはどこに収納するか、もしくは見せる?などなど。
家族・友人とお家で会ったりと、1人動線より複数人でキッチンに立った時をイメージするのも良いかと思います
オーダーキッチンなら叶えられます!写真はそのほんの一部ですがぜひ参考になさってみて下さい♪
キッチンの設備機器
キッチンのレイアウトが決まれば、どんな設備を入れるのか悩むところです。
使い勝手やデザインなどポイントは様々ありますが大きく分けて国内品、輸入品でしょうか。
オープンスタイルのキッチンであれば水栓やシンクなどにデザイン性の高い輸入品を選択されるケースが多いかもしれません。
勿論、国内品のメリットも捨てがたく、あまりメンテナンスがかからないのは長く使用する上で重要なポイントですよね。
近頃はオーナー様のリフレッシュ工事をお手伝いさせていただく機会が多いのですが、10年以上経って再度、輸入品を選択される方や次は国内品を希望される方とどちらもアリなのです。
水栓やコンロ、食洗機はいずれ交換の時期がやってきます。その時はまた違う視点でお選びいただくことになるかもしれないですね。
システムかフルオーダーか?メリットとデメリット
そもそも、システムキッチンとフルオーダーキッチンのどちらを選ぶかについて、それぞれのメリットとデメリットを考慮してみましょう。
目次
・システムキッチンのメリット
・システムキッチンのデメリット
・フルオーダーキッチンのメリット
・フルオーダーキッチンのデメリット
システムキッチンのメリット
コストパフォーマンス: 一般的にシステムキッチンの方がフルオーダーキッチンよりも安価です。
設置の速さ: 既成品のため、設置が比較的早く、手間が少ないです。
安定した品質: 大手メーカーによる製造で品質が安定しています。
多機能: 最新の技術が取り入れられており、使い勝手の良い機能が揃っています。
システムキッチンのデメリット
デザインの自由度が低い: 既製品のため、デザインやサイズに制約があります。
個別の要望に対応しにくい: 特殊な要望には対応しづらいことがあります。
フルオーダーキッチンのメリット
デザインの自由度が高い: 自分の好みや家のインテリアに合わせて自由にデザインできます。
機能のカスタマイズ: 自分の生活スタイルに合わせた機能やレイアウトを実現できます。
空間にぴったりフィット: 既成品では対応できないスペースや形状にも対応可能です。
フルオーダーキッチンのデメリット
高コスト: システムキッチンよりもコストが高くなりがちです。
設置時間が長い: 設計から設置までに時間がかかります。
品質のばらつき: 業者の技術力や素材の選択によって品質にばらつきが出ることがあります。
まとめ
コストや設置の手軽さを重視する場合: システムキッチンがおすすめです。
デザインや機能の自由度を重視する場合: フルオーダーキッチンが適しています。
ご自身のライフスタイルや予算、設置場所の特性に合わせてどちらがより適しているかを考えると良いでしょう。