中国茶を嗜む暮らし
Kさん家族の集う庭のある住まいを施工事例の中でご紹介しました。
中国茶のお教室
その後、ご家族は中国で暮らされる時期があり、奥様は中国茶について本場で4年間学ばれて中国国家資格「高級茶藝師」を修得されま した。
築30年を迎えるご自宅で中国茶のお教室を開かれます。
お茶について
意外と知らない中国茶の種類、生い立ちの話、茶器や道具のこと等、深く広く教えてくださいます。
烏龍茶、プアール茶、ジャスミン茶。 季節ごとの製法によって、中国茶は呼び方が変わり、種類も豊富です。
1緑 2黄 3白 4青 5紅 6黒 (烏龍茶は青茶に分類されます)
中国では、日本よりも日常生活にお茶が浸透していて、多くの人は茶葉を水筒に入れて持ち歩くそう。行く先々で何度もお湯を足して飲み、味も薄くなりません。街のどこでもお湯を無料でもらえるそうです。若者の間ではスターバックスなどの甘いドリンクを好む文化が強くなってきているようですが。
お茶の飲み比べ
香り高いお茶の飲み比べを体験させていただきました。
茶葉が開く、三煎目が一番美味しいのだそ うです。香りを嗅いで↓飲んで↓香りを 嗅いで、を繰り返します。茶器をかぶせて、ひっくり返して、溢れさせて、そんな作法も楽しめます。
一煎目、二煎目、三煎目は、どれも同じお茶とは思えない程の、味の変化に驚きました。体を温める作用のある中国茶、即効性もあり、帰る頃には芯からポカポカです。
「日常的にお家で飲むお茶はリーズナブルなものをお勧めします。高級なお茶(国 宝の先生のお茶など)は、教室にいらした時に味わってくださいね。」とK様。
カーテンのリフォームもオーダーで
この出窓から見えるお庭が昔から大好きとのこと。
築25年目に、カーテンをリフレッシュされました。当社インテリアゴーディネーターがご提案した布地を気に入っていただけています。