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外観デザインのあるべき姿

2015.10.17

外観デザインのあるべき姿
私達は「その人らしい家」にこだわって家づくりをしてきましたが、とりわけ外観は大切ですね。輸入住宅だからといってメディアによく出てくる、ロサンゼルスの家の派手な色調やデコレーション・オン・パレードの外観には少なからず違和感をもっていました。そうは言っても、明治村にあるような比較的穏やかで時の洗礼を受けて尚、古びないデザインは大好きだったりもするのですが。
外観デザインはそこに住む人のいろんな思いやセンス、人間性までを現す鏡といってよいでしょう。とにかく「素適」に建築主とそのデザインがリンクするよう心がけようと思います。派手な色やデザインで回りの人やその前をよく通る人から悪く思われないようにしながら、回りの景色に溶け込んでよく見るととっても上品で素適と思われるようにしたい。家の中に入ってしまえば外は見えないわけで、外観を見るという点においては建築主も回りの人といくらも変わらないのです。
外観は建築主だけではなく回りの住民や私たち の共有財産でもあるわけです。だからオリジナリティやディティール、素材にこだわるわけです。見える所だけタイルとか、レンガ調、木目調などを頑なに拒んできました。築後20年、30年と経つととても見られないような気がします。新築直後が一番、というよりは、50年後も「素適」を目差した方がいいように思えてなりません。そうはいっても、戦争で焼けてしまった市街地にプレハブやら鉄骨といった、いろんなハウスメーカーがバラバラに建ててしまった所に、バランスをとっていくことは難しいですね。日本にも一部ありますが、欧米のように古い街並が美しく残っていることは、見習いたいところです。
 

10月18日(日)にk完成見学会では、フロンヴィルホームズ名古屋施工の家3邸が建ち並んでいます。

kitayama

太田(太田の家づくり論

なぜツーバイフォーか

2015.09.10

3.なるほど編

 

私たちにとって最初のツーバーフォー工法のK邸では、L.D.K.が一体空間でしたが、エアコンをL.とD.K.にそれぞれ、合計2台を付けていました。断熱性能が高いとは聞いていたので、小さ目の機種にはしていましたが、結局1台しか使われませんでした。
 
その後も、いろんな場面で断熱性能の高さを実感して、確かに、厚い断熱材やペアガラスの木製窓は使ってはいるものの、「それだけではない」と感じていました。
 
しばらく在来工法の住宅も合わせて施工しながら分かったことが主に2つありました。
1つは、気密性能の違いです。ツーバイフォーは家全体が一体構造なので、屋根や全体の荷重がかかった後は隙間がなくなってさらに気密性が増すということ。一方、在来工法は柱・梁といった主要構造と床や壁の仕上材が一体にはなっていなくて隙間をなくすことがとても難しいということです。
2つめは、足触りの違いです。ツーバーフォーは床の構造材は下地材を兼ねていて、在来工法は梁という構造材に根太という下地材を取付けてから仕上げるわけです。その違いは、ツーバイフォーの、どっしりとした足触りと在来工法の、いくら厚いムク材を使ってもウグイス張りという不名誉な形で現れてしまうわけです。
 
ツーバイフォーは木をふんだんに使って丈夫にしていったら、気密断熱もついてきたということでしょうか。在来工法は究極の省エネ工法とも言えるでしょう。今でも木材コストを押さえるという点や歴史的建造物では充分な存在意義があります。
 
少々コストはかかるかも知れませんが、永~い(50年以上)目で見れば、ツーバイフォーしかないという考えに至って、在来工法はキッパリやめてしまったわけであります。

 

 

太田(太田の家づくり論

女性ブログ更新しました。

2015.09.04

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